生ガトーショコラARTISANのこだわり
希少なホワイトカカオコロンビアの内陸、標高1500mの高地に位置するメデジンの、豊かな自然環境に囲まれた”森のカカオ農園”で育まれる希少なホワイトカカオ。カカオ全体の0.5%といわれるカカオの種類”クリオロ種”の中でも、さらに生産量の少ないカカオです。
通常のカカオはビーンズの断面が紫がかった色をしているのに対し、ホワイトカカオは白い断面をしています。
チョコレートの種類ではなく
果実の品種一見ホワイトチョコレートのように思えるホワイトカカオですが、ホワイトチョコレートはチョコレートの種類であり、ホワイトカカオはチョコレートの原材料となる果実の品種。そのため、通常のカカオと同様に加工することで「ホワイトカカオのビターチョコレート」も「ホワイトカカオのホワイトチョコレート」も作ることができるのです。
生ガトーショコラ ARTISANに使用しているのは、ホワイトカカオから作るビターチョコレート。
トッピングのカカオニブもホワイトカカオを使用しています。
ARTISAN
職人技へ敬意を込めて英語ではクラフツマンシップ。フランス語ではアルチザン。言語は違えど、「職人技」への敬意は世界共通。
生産量が全体の0.01%にも満たないホワイトカカオは情報量も少なく、その栽培難度は想像を超えるもの。“森のカカオ農園”では、他種と交配しやすいホワイトカカオを単一品種で栽培することで、その品質を保っています。
丁寧な管理の元で育まれ収穫されたホワイトカカオは、発酵後にローストへ。この時、香ばしく焙煎しつつも水分を保つことで、水溶性の香り成分であるフローラルで果実感のある香りが引き立ちます。
カカオの栽培にはじまり、発酵、乾燥、精錬から、融解、撹拌、焼成などチョコレートの完成までの多数の工程が、職人技があることではじめて成立するのです。
ショコラティエによる
絶妙な焼き加減焼き菓子でありながら、その概念を覆すほどみずみずしい半生の食感。生ガトーショコラのなめらかな口どけは、職人が細やかに調整する焼き加減も大きく影響します。水分が飛びすぎないように均一に火入れを行うことで実現する、フルーティーな香りととろける舌触り。
まろやかな甘みのきび砂糖を使用することで透明感のある柔らかな味わいに仕上げた、職人技の結晶をご堪能ください。
美味しいお召上がり方
美味しいお召し上がり方
■温めて、フォンダンショコラのように
厚めにスライスして、下記を目安に温めてお召し上がりください。
・電子レンジ(600W) 常温:10秒程度、冷蔵:20秒程度
・電子レンジ(500W) 常温:20秒程度、冷蔵:30秒程度
■冷やして、濃厚に
薄めにスライスして、生チョコそのものの濃厚な味わいをお楽しみください。
*常温でもお楽しみいただけます。
美味しい切り分け方
包丁を40~50°Cお湯につけて30秒ほど温め、水分を拭き取ります。
切り分けるたびに包丁を拭きとっていただくことで断面がきれいに仕上がり、よりなめらかな舌触りとなります。
贈り物には手提げ袋をメゾンカカオでは一年に一度コレクションを開催し、アートワークとともにその年のテーマを発表しています。
手提げ袋もコレクションテーマに合わせ、今年だけのアートワークをまとったデザインに刷新しています。
手提げ袋をご希望の方は、各製品ページより、ご注文時に「お渡し用袋」で”要”を選択し、カートへご追加ください。
1製品につき1枚お付けします。