それは、一粒のデザート。

創業者、石原紳伍がシェフを務める
カカオ料理レストラン「ROBB」。
そのコース料理のデザートとして
「ショコラ・コキーユ」は生まれました。

カトラリーを使わず、
指でつまんで食べるチョコレート。
外側のチョコレートは少し力を入れただけで
割れそうなほど繊細ながら、
口の中でパリッと弾けた瞬間に、
中から液状のチョコレートが溢れ出します。

それはコースの最後を飾るにふさわしい、
驚きに満ちた体験。

生チョコレートならではの食感、水分量、
香りと味わい。料理にも引けを取らない、
計算尽くされた技巧がそこにはあります。