メゾンフルールショコラ オーツミルクのこだわり
豊かな環境が育むカカオカカオが育つのは赤道を中心に南北20度という限られた地域。「カカオベルト」と呼ばれるこの地域の特徴は、平均気温が20度を超え、雨量が豊富なこと。中でもコロンビアはアンデス山脈を始めとする複数の山脈が国土の南北にまたがり、山脈からミネラルを豊富に含む水が流れます。それがカカオの育成に欠かすことのできない豊富な水と肥沃な大地の源となるのです。鳥の品種が世界でもっとも多いといわれ、恵まれた生態系を持つコロンビア。この自然環境によってみずみずしく豊かな香りのカカオが育まれます。
持続的な豊かさと
平和を願って実はコロンビアでは、植樹から結実まで4年から6年かかるカカオよりも、簡単に高収入を得られる違法薬物の原料、コカの栽培を選ぶ農家が未だ少なくありません。その結果、街の治安は悪化し、農家が安心して農業に従事できないばかりか、子どもたちの安全や将来も危ぶまれていました。
メゾンカカオにとって、100年続くブランドという志を実現するために、カカオ生産者の永続的な豊かさと幸せは不可欠です。そこで創業者の石原は現地の人たちと協力し、水路の開拓や農園の整備、そして学校建設と一歩ずつ取り組みを重ねてきました。
カカオの木が増えることは、コカの木が減り、安心して農業に従事できる農家が増えることを意味しています。地道な取り組みは少しずつ実を結び、現在は複数の自社管理農園と、パートナーシップを結ぶ驚くほど多くの農家で、メゾンカカオ用のカカオが育てられています。
つぎに、外皮と胚芽を取り除き、胚乳だけを細かくすりつぶしてペースト状に。温度が上がりすぎて香りが飛ばないように調整しながら、カカオバターと合わせ、新鮮なカカオフルーツの香りを閉じ込めた加工用チョコレート「クーベルチュール」が完成します。
メゾンカカオでは、カカオフルーツ本来の香りや味わいをお届けするために、コロンビアで「クーベルチュール」までをつくりあげ、日本でスイーツの製造をしています。
メゾンカカオにとって、100年続くブランドという志を実現するために、カカオ生産者の永続的な豊かさと幸せは不可欠です。そこで創業者の石原は現地の人たちと協力し、水路の開拓や農園の整備、そして学校建設と一歩ずつ取り組みを重ねてきました。
カカオの木が増えることは、コカの木が減り、安心して農業に従事できる農家が増えることを意味しています。地道な取り組みは少しずつ実を結び、現在は複数の自社管理農園と、パートナーシップを結ぶ驚くほど多くの農家で、メゾンカカオ用のカカオが育てられています。
よりフレッシュな味わいまずは農園で収穫された新鮮なカカオから種を取り出し、旨味と酸味を引き出すために数日かけて発酵させます。天日干しをして緩やかに発酵を止め、丁寧にローストすることでチョコレート特有の香ばしい風味と、カカオの香りを立たせています。
つぎに、外皮と胚芽を取り除き、胚乳だけを細かくすりつぶしてペースト状に。温度が上がりすぎて香りが飛ばないように調整しながら、カカオバターと合わせ、新鮮なカカオフルーツの香りを閉じ込めた加工用チョコレート「クーベルチュール」が完成します。
メゾンカカオでは、カカオフルーツ本来の香りや味わいをお届けするために、コロンビアで「クーベルチュール」までをつくりあげ、日本でスイーツの製造をしています。
ピュアチョコレートメゾンフルールショコラは、より多くの方にカカオの風味をお楽しみいただけるよう、アレルギーの原因となる特定原材料等28品目を含まないヴィーガンピュアチョコレート。フルーツとカカオの風味が香ばしく柔らかな香りを作りだす一品です。収穫したてのカカオフルーツをカットした時に現れる、花のような愛らしい形をそのままチョコレートに表現しました。
メゾンカカオが身近で親しんでもらえる存在でありたいという創業者石原の想いから、ブランドが生まれた鎌倉市と工場がある茅ヶ崎市の子どもたちへ、2024年のバレンタインデーにプレゼントさせていただいたチョコレートです。